特許
J-GLOBAL ID:200903088009938311
重合用触媒及びそれを用いたイソブチレン-スチレン共重合体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369516
公開番号(公開出願番号):特開2000-191714
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 比較的低分子量のイソブチレン-スチレン共重合体を高温のカチオン重合により、高収率で製造できる重合用触媒、及びこの触媒を用いたイソブチレン-スチレン共重合体の製造方法を提供する。【解決手段】 一般式(I)R1 R2 AlX ・・・(I)(R1,R2 は炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数7〜10のアラルキル基、Xはハロゲン原子を示す。)で表されるジアルキルアルミニウムハライドと共触媒と、場合によりハロゲン化金属とを含有するイソプチレンとスチレンの共重合用触媒、並びにこの触媒の存在下、イソブチレンとスチレンを10°C〜50°Cの温度で共重合させて、イソブチレン-スチレン共重合体を製造する方法である。
請求項(抜粋):
一般式(I)R1 R2 AlX ・・・(I)(式中、R1 及びR2 は、それぞれ炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数7〜10のアラルキル基を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、Xはハロゲン原子を示す。)で表されるジアルキルアルミニウムハライドと共触媒とからなるイソブチレンとスチレンの共重合用触媒。
IPC (4件):
C08F 4/642
, C08F 4/52
, C08F210/10
, C08F212/08
FI (4件):
C08F 4/642
, C08F 4/52
, C08F210/10
, C08F212/08
Fターム (34件):
4J015DA05
, 4J015DA16
, 4J015DA24
, 4J028AA00A
, 4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AB01A
, 4J028AC05A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC16B
, 4J028CA14C
, 4J028CA32C
, 4J028CB12C
, 4J028CB23C
, 4J028EB06
, 4J028EB21
, 4J028EC02
, 4J028FA02
, 4J028GA01
, 4J028GB01
, 4J100AA06P
, 4J100AB02Q
, 4J100CA04
, 4J100FA02
, 4J100FA09
, 4J100FA28
, 4J100JA01
, 4J100JA03
, 4J100JA11
, 4J100JA13
, 4J100JA29
前のページに戻る