特許
J-GLOBAL ID:200903088010929520

画像合成方法及び該画像合成方法を用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287321
公開番号(公開出願番号):特開2002-101347
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 時分割で露光時間の異なる画像を得て、これらを合成することにより広ダイナミックレンジ画像を得る画像合成方法において、移動する被写体を撮像した場合に、合成する画像のズレによって発生する合成画像の不具合を補正する。【解決手段】 物体を時分割で露光時間が異なる状態で撮像して得られる長時間露光画像と短時間露光画像とを合成することによって広ダイナミックレンジの画像を得る為のに、短時間露光画像と長時間露光画像の各データー24、25の露光比を算出すると共に、該露光比を乗算した短時間露光画像と長時間露光画像のデーターの差分を算出し、データの差分が予め設定されたリファレンスレベルを越えた時には、短時間露光画像と長時間露光画像とに画像のズレがあると判断して、短時間露光画像のデーターの代わりに長時間露光画像のデーター、又は、長時間露光画像のデーター代わりに短時間露光画像のデーターを、差分の極性に応じて選択的に使用するようにした。
請求項(抜粋):
物体を時分割で露光時間が異なる状態で撮像して得られる長時間露光画像と短時間露光画像とを合成することによって広ダイナミックレンジの画像を得る画像合成方法であって、上記短時間露光画像と長時間露光画像の各データーの露光比を算出すると共に、該露光比を乗算した短時間露光画像と長時間露光画像のデーターの差分を算出し、上記データの差分が予め設定されたリファレンスレベルを越えた時には、短時間露光画像と長時間露光画像とに画像のズレがあると判断して、短時間露光画像のデーターの代わりに長時間露光画像のデーター、又は、長時間露光画像のデーター代わりに短時間露光画像のデーターを、差分の極性に応じて選択的に使用するようにしたことを特徴とする画像合成方法。
IPC (5件):
H04N 5/335 ,  G06T 3/00 300 ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/235 ,  H04N101:00
FI (6件):
H04N 5/335 Z ,  H04N 5/335 Q ,  G06T 3/00 300 ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/235 ,  H04N101:00
Fターム (27件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE01 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11 ,  5B057CH18 ,  5C022AA11 ,  5C022AB17 ,  5C022AB68 ,  5C024BX01 ,  5C024CX47 ,  5C024CX54 ,  5C024HX29 ,  5C024HX30 ,  5C024HX50 ,  5C076AA11 ,  5C076AA19 ,  5C076BA01 ,  5C076BA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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