特許
J-GLOBAL ID:200903088013020990

エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307149
公開番号(公開出願番号):特開平10-131816
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】エアクリーナの組立を簡単にする。【解決手段】エアクリーナ30をエアクリーナカバー33とエアクリーナケース35に二分割し、エアクリーナカバー33には吐出口50を設けてコンチューブ31のジョイント部40を嵌合してその外周溝41に開口周縁部51を係合する。さらにジョイント部40内へフレーム部材60のフランジ部63を嵌合して内周溝42へ係合させ、コンチューブ31及びエアクリーナエレメント34をエアクリーナカバー33へ小組一体化する。フランジ部63は吐出口50よりも大きくし、フィルタ61はエアクリーナカバー33と一体の環状リブ52とフレーム部材60の側面プレート65の周囲に形成されたフランジ部64の間で圧縮して挟む。側面プレート65の中央部にガイド凹部66を設け、対応するエアクリーナケース35の中央部には袋ナット部材72をインサートしたガイド突部を設け、これにバッテリホルダ80をボルト82で取付ける。
請求項(抜粋):
吸入ダクトの設けられたエアクリーナケースと、このエアクリーナケースの開口部を閉じるように取り付けられかつ気化器へ通じるコンチューブが連結されたエアクリーナカバーと、これらコンチューブとエアクリーナカバーによる閉空間内へ収容されるエアクリーナエレメントを備えたエアクリーナにおいて、前記コンチューブの一端に形成されたジョイント部をエアクリーナカバーに形成された吐出口の開口周縁部へ密に取付けるとともに、前記ジョイント部へエアクリーナエレメントを密に取付けることにより、エアクリーナカバーに対してコンチューブ及びエアクリーナエレメントを小組一体化したことを特徴とするエアクリーナ。
IPC (2件):
F02M 35/024 511 ,  F02M 35/04
FI (2件):
F02M 35/024 511 B ,  F02M 35/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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