特許
J-GLOBAL ID:200903088013178763

自動水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279657
公開番号(公開出願番号):特開2004-116083
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】小型かつ防水構造の赤外線センサに、形状および防水性能をそのままに偏光板を組み込んでその効果を発揮し、あらゆる材質の洗面器やシンクに対して誤検知しない、かつ意匠性に優れた自動水栓を提供することにある。【解決手段】センサ部は、検出体に向けて赤外光を投光する投光手段と、検出体により反射された赤外光を受光する受光手段と、投光手段の前面に配置され、所定の偏光成分を透過する第1の偏光手段と、受光手段の前面に配置され、第1の偏光手段が透過する偏光成分と直交する偏光成分を透過する第2の偏光手段とを備え、投光手段と、受光手段と、第1及び第2の偏光手段は、射出成形された複数の樹脂部品からなるセンサケースに水密構造に収納され、センサケースは、赤外光が透過する部分であるケース窓部と、センサケースからケース窓部を除いたケース本体部に分割構成した自動水栓装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検出体に向けて赤外光を投光し、前記検出体により反射された赤外光の受光量に応じて前記検出体の有無を検出するセンサ部と、 水栓の流路を開閉する電磁弁と、 前記センサ部による検出結果に基づいて前記電磁弁を制御する電磁弁制御手段とを備えた自動水栓装置において、 前記センサ部は、 前記検出体に向けて赤外光を投光する投光手段と、 前記検出体により反射された赤外光を受光する受光手段と、 前記投光手段の前面に配置され、所定の偏光成分を透過する第1の偏光手段と、 前記受光手段の前面に配置され、第1の偏光手段が透過する偏光成分と直交する偏光成分を透過する第2の偏光手段とを備え、 前記投光手段と、前記受光手段と、前記第1及び第2の偏光手段は、 射出成形された複数の樹脂部品からなるセンサケースに水密構造に収納され、 前記センサケースは、前記赤外光が透過する部分であるケース窓部と、前記センサケースから前記ケース窓部を除いたケース本体部に分割構成されることを特徴とする自動水栓装置。
IPC (2件):
E03C1/05 ,  H01L31/12
FI (2件):
E03C1/05 ,  H01L31/12 E
Fターム (9件):
2D060BC07 ,  2D060BE01 ,  2D060BE20 ,  2D060CA04 ,  5F089BB02 ,  5F089BC05 ,  5F089BC11 ,  5F089CA21 ,  5F089GA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動吐水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-264784   出願人:東陶機器株式会社
  • 特公平6-093521
  • 自動水栓制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-297375   出願人:東陶機器株式会社

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