特許
J-GLOBAL ID:200903088013587280

エアバッグ用ガス発生器およびスクイブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180570
公開番号(公開出願番号):特開平7-232613
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高温にさらされても安定した性能を維持し、更に火災等により加熱されると、自動的に発火する安全性の高いエアバッグのガス発生器を提供する。【構成】 軽合金素材で形成されたケーシング27,28内に収納されているスクイブ10、着火剤41又はガス発生剤51が、炭水化物、オキソハロゲン酸塩、金属酸化物からなる自動発火性火薬組成物又は炭水化物、塩素酸塩、金属酸化物及び合成樹脂からなる自動発火性火薬組成物を含み、ケーシング27,28の機械的強度が低下する前自動発火する。そして、炭水化物はガス化成分、オキソハロゲン酸塩は酸素供給成分であり、両者の組合せによっての発火温度を選択できる。金属酸化物は安定化成分である。合成樹脂はバインダーであり、安定した発火温度に寄与する。また、スクイブを、同様に作用する。
請求項(抜粋):
内部にスクイブ又は着火剤の一種以上と、ガス発生剤とを有するエアバッグ用ガス発生器において、前記スクイブ、着火剤又はガス発生剤のうちの少なくとも一つが、炭水化物、オキソハロゲン酸塩、金属酸化物からなる自動発火性火薬組成物を含んでいるエアバッグ用ガス発生器。

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