特許
J-GLOBAL ID:200903088014638563

立体駐車場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122067
公開番号(公開出願番号):特開平10-311156
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 良好な延焼防止機能及び排煙機能を有する立体駐車場を提供する。【解決手段】 駐車スペース2と車路3とからなる駐車領域Aを複数有する駐車場を各階に設け、車路3には下階の駐車領域Aと連通する通気開口5を設けると共に、駐車領域Aの周囲の天井に、多段階に亘って降下位置を決定できる多段階遮蔽機構Sを少なくとも一つ設け、特定の駐車領域Aで火災が発生した場合に、特定の駐車領域Aの周囲に設けた多段階遮蔽機構Sを、天井と床との中間高さまで下降させる第1遮蔽状態に操作すると共に、特定の駐車領域Aに対して鉛直方向に位置する上方階の駐車領域Aについても、周囲の天井に設けた多段階遮蔽機構Sを第1遮蔽状態に操作する制御装置を備えてある。
請求項(抜粋):
駐車スペースと車路とからなる駐車領域を複数有する駐車場を各階に設け、前記車路には下階の駐車領域と連通する通気開口を設けると共に、前記駐車領域の周囲の天井に、多段階に亘って降下位置を決定できる多段階遮蔽機構を少なくとも一つ設け、特定の駐車領域で火災が発生した場合に、当該特定の駐車領域の周囲に設けた前記多段階遮蔽機構を、天井と床との中間高さまで下降させる第1遮蔽状態に操作すると共に、当該特定の駐車領域に対して鉛直方向に位置する上方階の前記駐車領域についても、周囲の天井に設けた前記多段階遮蔽機構を前記第1遮蔽状態に操作する制御装置を備えた立体駐車場。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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