特許
J-GLOBAL ID:200903088015803134
屈折率及び球面収差に対する補正を有するレンズメータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173470
公開番号(公開出願番号):特開平6-186133
出願日: 1991年04月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】自動化レンズメータにおいて、比較的大きなジオプトルの処方を有するレンズの場合の高屈折率ガラスが使用される場合に分散を推定し且つコンタクトレンズのパワーを決定する場合に球面収差に起因するエラーを除去する。【構成】被検査レンズShのパワーを光学的に測定するために二つの別々のカラー光源214,215が使用される。これらの異なったカラー光源は、十分に波長が異なっており、各選択した波長において光学的分散の関数としてレンズパワーの異なった測定値を得ることが可能である。【効果】眼鏡用レンズが測定される場合には球面収差特徴が無視され且つコンタクトレンズが測定される場合には分散特徴が無視される。
請求項(抜粋):
被検査光学系の自動テスト用のレンズメータにおいて、離散的な色を有する少なくとも1個の光源が設けられており、テストすべき前記被検査光学系を保持する手段が設けられており、前記被検査光学系は可視スペクトルにおいて動作可能であり、前記光源の画像をテストすべき前記被検査光学系へ投影する光学的手段が設けられており、前記テスト中の光学系において前記光源画像の逸れを測定する手段が設けられており、前記光源画像の測定した逸れからテストすべき前記被検査光学系の光学的パワーを決定する手段が設けられており、第一及び第二の離散的色を有する光源が設けられており、前記第一及び第二の離散的色は分散に関して前記被検査光学系をテストするのに十分な帯域幅だけ分離されており、前記光源の前記各離散的色に対して前記被検査光学系のパワーを決定する手段が設けられており、前記光源のパワーにおける決定された差から前記決定した光学的処方を補正するために前記被検査光学系の分散を決定する手段が設けられていることを特徴とするレンズメータ。
IPC (2件):
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