特許
J-GLOBAL ID:200903088016138924

吸気マニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132002
公開番号(公開出願番号):特開平6-341355
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】サージタンクと分岐管とを接続して両者を一体化してなる吸気マニホールドにおいて、鋳造時及び接続過程での熱歪みが少なく、かつ、ろう付けに代わる接続強度を確保するようにした吸気マニホールドの提供を目的とする。【構成】サージタンク2に形成した接続用孔5に分岐管3の端部3aが挿入され、該接続用孔5の壁面と端部3a外周面との間に熱硬化性樹脂接着材6を介在して両者を接着するとともに、端部3a先端域を拡径してサージタンク2と分岐管3とを機械的結合させるか、端部3a途中に形成した外方突起3cを接続用孔9周縁に当接させた状態で該外方突起3cをボルト11の頭部11aで拘止するようにした。
請求項(抜粋):
アルミ鋳物製のサージタンクと、エンジンの吸気孔部分に接続されるフランジと、該サージタンクに一端が該フランジに他端が接続される複数の分岐管とからなる吸気マニホールドにおいて、各該分岐管に対応して該サージタンクに形成された接続用孔又は該フランジに形成された接続用孔の少なくとも一方に該分岐管の端部が挿入されるとともに、該接続用孔壁面と該端部外周面とは熱硬化性樹脂接着材により接着され、かつ、該接続用孔から突出した分岐管の端部先端域は、該接続用孔より拡径して該周縁部に係止されていることを特徴とする吸気マニホールド。
IPC (5件):
F02M 35/10 102 ,  F02M 35/10 301 ,  B21C 37/28 ,  B21D 39/04 ,  C09J201/00

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