特許
J-GLOBAL ID:200903088018977125

画像形成方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257597
公開番号(公開出願番号):特開2003-066628
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 光感度特性、繰返し使用における特性安定性および機械的耐久性に優れるとともに、感光体からの被転写体の分離不良を生じることなく、画像不良が発生しない画像形成装置ならびに画像形成方法を提供する。【解決手段】 電子写真感光体上から現像剤が転写された被転写体を機械的分離手段によって電子写真感光体表面から分離する工程を含む画像形成方法において、表面の感光層に、バインダ樹脂として一般式(1)の構造単位を有する重合体化合物を含有させた電子写真感光体を用いる。【化11】(式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7およびR8は、各々水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数4〜10の環状炭化水素基または置換基を有してもよいアリール基を表す。)
請求項(抜粋):
電子写真感光体表面を帯電し、該電子写真感光体上に現像された現像剤を転写して画像を形成する画像形成方法において、前記電子写真感光体が、導電性基体上に、少なくとも、電荷発生材料、電荷輸送材料およびバインダ樹脂を含有する感光層を表面層として有し、該バインダ樹脂が、下記一般式(1)で表される構造単位を有する重合体化合物を含み、前記電子写真感光体上から現像剤が転写された被転写体を、機械的分離手段によって電子写真感光体表面から分離する工程を含むことを特徴とする画像形成方法。【化1】(式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7およびR8は、各々水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数4〜10の環状炭化水素基または置換基を有してもよいアリール基を表す。)
Fターム (9件):
2H068AA13 ,  2H068AA21 ,  2H068AA31 ,  2H068AA35 ,  2H068AA37 ,  2H068BB26 ,  2H068BB52 ,  2H068FA01 ,  2H068FA30

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