特許
J-GLOBAL ID:200903088020743425

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-356584
公開番号(公開出願番号):特開平11-178999
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 可変入賞球装置内の入賞球検出スイッチを減らすとともに、規格上のV入賞制限率をクリアしながらも繰返し継続制御が遊技者の意に反して途中で終了することを極力防止する。【解決手段】 可変入賞球装置12の特定入賞球通路73と通常入賞球通路72とが合流する部分に特定球検出および球数検出スイッチ33を設けるとともに、特定入賞球通路73に進入する玉をその入口で係止して特定入賞球通路73への進入を阻止可能な貯留部71、係止部材69を設け、開閉板22が開いている場合には係止部材69で玉を係止するとともに特定球検出および球数検出スイッチ33の検出を通常入賞球検出信号とみなし、開閉板22が閉じた場合には係止部材69による係止玉を開放するとともに特定球検出および球数検出スイッチ33の検出をV入賞球検出信号とみなすように構成した。
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置を含む弾球遊技機であって、所定条件が成立した場合に、前記可変入賞球装置を前記第1の状態に制御した後前記第2の状態にし、可変入賞球装置が受入れた打玉による特定検出がなされたことを条件に前記第2の状態となった可変入賞球装置を再度第1の状態に繰返し継続制御する繰返し継続制御手段と前記可変入賞球装置内に入賞したすべての入賞球を誘導する誘導通路と、該誘導通路に設けられ、前記すべての入賞球を順次検出可能な検出手段と、前記可変入賞球装置の所定の部位に設けられ、入賞する打玉の一部を前記検出手段による検出位置よりも打玉の流下上手側の位置で貯留する入賞球貯留手段とを含み、前記繰返し継続制御手段は、前記検出手段の検出信号を通常検出の信号または前記特定検出の信号のいずれかにみなすように制御し、少なくとも前記入賞球貯留手段の貯留の解除に基づく所定期間の前記検出手段の検出信号を前記特定検出の信号とみなすことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 305 ,  A63F 7/02 313
FI (2件):
A63F 7/02 305 A ,  A63F 7/02 313

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