特許
J-GLOBAL ID:200903088022841092

外乱ノイズ低減回路配置及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056944
公開番号(公開出願番号):特開平7-273693
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】送端と受端を結ぶ伝送線路において、1芯式シールドケーブル1本または裸2線平行伝送線路を用いて、かつ、外乱ノイズを低減する。【構成】送端側回路基板1、受端側回路基板2、信号伝送用線路5、信号帰路用線路6、外乱ノイズ低減回路7、演算増幅器8からなる。R2/R1の比をR4/R3の比にほゞ等しく設定することにより、出力端子9の電圧S2の中の外乱ノイズ比例成分が消去され、純粋信号成分(S1)に比例する成分のみが抽出され、S/N比が向上される。
請求項(抜粋):
送端の電子回路と受端の電子回路とを接続するための少く共2本の線路を備え、該線路中の第1の線路は送端の信号出力端子に接続され、第2の線路は送端のGND端子に接続され、該2本の線路と該受端の電子回路との間に同相イイズ消去手段が配置され、該同相ノイズ消去手段は、少く共ひとつの演算増幅器と4個の抵抗器からなり、第1の抵抗器は該第1の線路と該演算増幅器の非反転入力端子に接続され、第2の抵抗器は該非反転入力端子と受端の電子回路のGND端子との間に接続され、第3の抵抗器は該第2の線路と該演算増幅器の反転入力端子との間に接続され、第4の抵抗器は該反転入力端子と該演算増幅器の出力端子との間に接続され、かつ、第1/第2の抵抗比を第3/第4の抵抗比にほゞ等しく選定してなる外乱ノイズ低減回路配置。
IPC (3件):
H04B 3/50 ,  H04B 3/28 ,  H04L 25/03

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