特許
J-GLOBAL ID:200903088023237377
活性置換基を有するビフェニル誘導体の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 良隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-356313
公開番号(公開出願番号):特開平11-171799
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】有機マグネシウム化合物とシアノ基などの活性置換基を有するアリール化合物とを反応させて、活性置換基を有するビフェニル誘導体を工業的有利に製造する方法を提供する。【解決手段】有機マグネシウム化合物と活性置換基を有するアリール化合物とを、銅塩の存在下に反応させることにより一般式【化1】〔式中、Rはアリール基またはアリール基を有してもよい炭化水素基を示す。Zは活性置換基(シアノ基、アルコキシカルボニル基またはアシル基など)を示す。Aはハロゲン原子を示す。k及びmは0または1を示すがk+m=1である。nは0ないし2の整数を示し、nが2のときAは相異なっていてもよい。〕で表されるビフェニル誘導体の製造法。
請求項(抜粋):
一般式〔I〕【化1】で表される有機マグネシウム化合物と、一般式〔II〕【化2】で表されるアリール化合物とを、銅塩の存在下に反応させることを特徴とする一般式〔III〕【化3】で表わされる活性置換基を有するアリール誘導体の製造法。〔各式中、Rはアリール基またはアリール基を有してもよい炭化水素基を、Xはハロゲン原子を、Yは脱離基を、Zは活性置換基を、Aはハロゲン原子を示す。k及びmは0または1を示すがk+m=1である。nは0ないし2の整数を示し、nが2のときAは相異なっていてもよい。〕
IPC (9件):
C07B 49/00
, B01J 27/122
, C07B 37/04
, C07C 49/76
, C07C 67/343
, C07C 69/76
, C07C253/30
, C07C255/50
, C07B 61/00 300
FI (9件):
C07B 49/00
, B01J 27/122 Z
, C07B 37/04 Z
, C07C 49/76 E
, C07C 67/343
, C07C 69/76 A
, C07C253/30
, C07C255/50
, C07B 61/00 300
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