特許
J-GLOBAL ID:200903088024223132

かしめローラ及びかしめローラによりかしめ加工されるフランジ付き焼結製プーリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津野 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091196
公開番号(公開出願番号):特開2001-276939
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高いフランジ圧出力とフランジゆるみトルクを得ることができ、且つかしめ量の管理幅を広くできるかしめローラ及びかしめローラによりかしめ加工されるフランジ付き焼結製プーリを提供する。【解決手段】 焼結製カムプーリ本体20に環状のフランジ30がかしめ加工されるフランジ付き焼結製カムプーリ10であって、端部に軸方向に突出する環状の突出部20dとこの環状の突出部20dの外径側に段差部20eが形成された焼結製カムプーリ本体20の段差部20eに環状のフランジ30の内周面が嵌合され、外周面に角度Aの大きい第1の円錐面90aとこの第1の円錐面90aに連続する角度Bの小さい第2の円錐面90bが形成されたかしめローラ90によって環状の突出部20dの先端部を環状の突出部20dの内径側から外径側に塑性変形させ、焼結製カムプーリ本体20に環状のフランジ30がかしめ加工される。
請求項(抜粋):
焼結製プーリ本体に環状のフランジをかしめ加工するために使用するかしめローラであって、その外周面に角度の大きい第1の円錐面と該第1の円錐面に連続する角度の小さい第2の円錐面が形成されていることを特徴とするかしめローラ。
IPC (3件):
B21D 39/00 ,  F16B 4/00 ,  F16H 55/48
FI (3件):
B21D 39/00 D ,  F16B 4/00 H ,  F16H 55/48
Fターム (5件):
3J031BB06 ,  3J031BC03 ,  3J031BC04 ,  3J031BC10 ,  3J031CA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-269942
  • 特開昭61-269942

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