特許
J-GLOBAL ID:200903088024765903

多点電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田邊 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015866
公開番号(公開出願番号):特開2009-172265
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】脳や心臓などの立体的部位の機能を光学的に測定あるいは観察しつつ、当該部位の任意の点の電気的刺激または電気的測定を可能とする多点電極を提供すること。【解決手段】 一方の面が平面であり他方の面が凹曲面である透明基板2の凹曲面側に透明導電体層3と透明絶縁体層4とを設けたin situ状態での生体用の多点電極であって、導電体層3は、凹曲面上で互いに分離独立した領域として複数区画しつつそれぞれの領域の一部を凹曲面側周部まで延伸して導出線とし、絶縁体層4は電極として機能するピンホール部10以外を被覆することにより形成したことを特徴とする多点電極1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の面が平面であり他方の面が凹曲面である透明基板の凹曲面側に透明導電体層と透明絶縁体層とを設けた、in situ用の多点電極であって、 導電体層は、凹曲面上で互いに分離独立した領域として複数区画しつつそれぞれの領域の一部を凹曲面周縁部ないし基板側周部まで延伸して形成し、 絶縁体層は、導電体層の領域間部分および領域表面を被膜して形成し、 電極部を、各領域表面上の絶縁体層にピンホールを設けて導電体を露出させることにより形成したことを特徴とする多点電極。
IPC (4件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  G01N 27/02
FI (3件):
A61B5/04 300J ,  G01N27/02 D ,  A61B5/04 300M
Fターム (5件):
2G060AA15 ,  2G060AE40 ,  2G060AF15 ,  2G060AG05 ,  2G060EB04
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 新しく開発した透明電極を用いた膜電位光学的多部位同時記録測定領野からの脳波測定
審査官引用 (1件)
  • 新しく開発した透明電極を用いた膜電位光学的多部位同時記録測定領野からの脳波測定

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