特許
J-GLOBAL ID:200903088025389840
非水電解質二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083202
公開番号(公開出願番号):特開2006-269152
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 正極活物質にコバルト酸リチウムを用い、負極活物質に二酸化モリブデンを用いた非水電解質二次電池を、定電圧状態で維持しながら長期間微小電流で連続して充電を行った場合に、この非水電解質二次電池の電池特性が低下するのを防止すると共に充分な電池容量が得られるようにする。【解決手段】 正極活物質にコバルト酸リチウムを用いた正極1と、負極活物質に二酸化モリブデンを用いた負極2と、非水電解質とを備えた非水電解質二次電池において、正極活物質に対する負極活物質の質量割合を0.725〜0.480の範囲にすると共に、負極の導電剤に、X線回折で求められる積層方向の格子定数C0が6.7〜6.8Åの範囲になった炭素材料だけを用い、或いは負極に炭素材料からなる導電剤を加えないようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極活物質にコバルト酸リチウムを用いた正極と、負極活物質に二酸化モリブデンを用いた負極と、非水電解質とを備えた非水電解質二次電池において、上記の正極活物質に対する負極活物質の質量割合を0.725〜0.480の範囲にすると共に、上記の負極における導電剤として、X線回折で求められる積層方向の格子定数C0が6.7Å〜6.8Åの範囲になった炭素材料だけを用いたことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/62
, H01M 4/02
, H01M 4/48
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (6件):
H01M4/62 Z
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/48
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
Fターム (36件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ08
, 5H029DJ17
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029EJ14
, 5H029HJ01
, 5H029HJ13
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB12
, 5H050DA10
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050EA26
, 5H050FA19
, 5H050GA10
, 5H050HA01
, 5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-187818
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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