特許
J-GLOBAL ID:200903088025993349

遊技機製造用釘打機の釘打ち込まれ形態検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312312
公開番号(公開出願番号):特開平10-192487
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 遊技盤への釘の打ち込みと平行して、釘曲がりを画像処理にて検出して生産効率を向上する。【解決手段】 遊技盤3の所定位置が釘ホルダー機構8及びハンマー機構9の下方に位置決め停止する毎に、センサーヘッド11aが、センサー駆動部11bにより、遊技盤3に打ち込まれた釘5と干渉しないような上下間隔を以てテーブル2と平行にX方向とY方向とに移動して、遊技盤3に釘5が打ち込まれる現在の打込位置より1つ手前の過去位置の上方に停止した後、過去位置での釘5の曲がりの有無を画像データーとして検出して曲がり判定部11dに出力する。曲がり判定部11dは計測された画像データーが基準データーより許容範囲外にずれていると、釘曲がり信号を制御部4に出力し、制御部4がそれ以降の釘打動作の制御を中断すると共に警報を発生して作業者に補修を促す。
請求項(抜粋):
遊技盤を位置決め搭載したテーブルと、このテーブルの上方に配置された釘ホルダー機構及びハンマー機構等の組とを、釘打データーによる釘の打込位置と順序とに従って平面内で縦横に相対的に移動して、遊技盤の所定位置を釘ホルダー機構の下方に位置決め停止し、釘供給部から釘ホルダー機構に供給された釘を、ハンマー機構で遊技盤に打ち込むことにより、遊技盤に釘を打ち込む遊技機製造用釘打機において、遊技盤への釘の打ち込みと並行して釘の打ち込まれた形態を画像処理にて検出する検出手段を備えたことを特徴とする遊技機製造用釘打機の釘打ち込まれ形態検査装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 310 ,  B27F 7/02
FI (3件):
A63F 7/02 312 C ,  A63F 7/02 310 B ,  B27F 7/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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