特許
J-GLOBAL ID:200903088026771048

パケット交換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114718
公開番号(公開出願番号):特開平10-308735
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 同報パケットと一般パケットとが混在するネットワークでは、同報パケットが一般パケットの転送を阻害する場合がある。特に、同じ内容が繰り返し同報される周期的同報パケットは、ユーザにとっての有用度が低いにもかかわらず、一般パケットの転送を阻害する可能性は高い。【解決手段】 同報パケットには、一般パケットと区別するための識別子が付与されている。この識別子にしたがって同報パケットを、着側ノードにあり複数の着側通信端末が共有する一つのメモリに蓄積する。さらに、同報パケットの単位時間あたりの送信数をカウントすることによって周期的同報パケットを抽出し、これを共有メモリに蓄積するようにすることもできる。
請求項(抜粋):
発側通信端末を収容する発側ノードと、着側通信端末を収容する着側ノードとを備え、前記発側通信端末から複数の前記着側通信端末に宛て同報されるパケットには同報パケットであることを示す識別子が付与されて送信されるパケット交換方式であって、前記着側ノードは、複数の前記着側の通信端末に共通に設けられたメモリと、前記識別子を読取って同報パケットを抽出しこのメモリに蓄積する手段とを備えたことを特徴とするパケット交換方式。
IPC (2件):
H04L 12/18 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/18 ,  H04L 11/20 102 A

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