特許
J-GLOBAL ID:200903088027179797

ロジカル走査型テレビカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130583
公開番号(公開出願番号):特開平6-343133
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、走査機構を備えることを不要としつつ、広い視野を監視できることを最も主要な目的とする。【構成】本発明は、広角の視野を結像する広角光学系と、広角光学系により結像された像を電気信号に変換する撮像手段と、撮像手段からの出力信号を時系列的に読み出す手段と、読み出された信号を画像データとして記憶する第1の画像メモリと、この記憶された画像データに対して広角光学系に応じた所定の補正演算処理を行ない、広角光学系による画像の歪を補正する第1の画像処理制御手段と、この補正された画像データを記憶する第2の画像メモリと、外部から与えられる走査制御信号を基に第2の画像メモリ上の走査領域アドレスを発生し、第2の画像メモリ上の任意のメモリ領域を論理的に走査して、対応する画像データを映像出力信号として出力する第2の画像処理制御手段とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
広い視野を監視するのに用いられる監視カメラにおいて、広角の視野を結像する広角光学系と、前記広角光学系により結像された像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段からの出力信号を時系列的に読み出す手段と、前記手段により読み出された信号を画像データとして記憶する第1の画像メモリと、前記第1の画像メモリに記憶された画像データに対して前記広角光学系に応じた所定の補正演算処理を行ない、前記広角光学系による画像の歪を補正する第1の画像処理制御手段と、前記第1の画像処理制御手段により補正された画像データを記憶する第2の画像メモリと、外部から与えられる走査制御信号を基に前記第2の画像メモリ上の走査領域アドレスを発生し、前記第2の画像メモリ上の任意のメモリ領域を論理的に走査して、対応する画像データを映像出力信号として出力する第2の画像処理制御手段と、を備えて成ることを特徴とするロジカル走査型テレビカメラ。
IPC (6件):
H04N 5/225 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/64 320 ,  G06F 15/66 360 ,  G08B 25/00 510 ,  H04N 5/262

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