特許
J-GLOBAL ID:200903088027593305
魚巣ブロック及び魚巣護岸の構築方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200986
公開番号(公開出願番号):特開平10-025727
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 護岸の曲率にあった特殊なブロックを製造する必要がなく、任意の曲率の魚巣護岸を構築することができ、かつ、各ブロックの魚道は連通したものする。【解決手段】 本体の正面側の左右少なくとも一端に突出部を有し、該突出部の側端には隣接するブロックと角度自在に係合可能な凸面又は凹面が形成され、当該側端と対応する他端側には当該凸面又は凹面と対応する凹面又は凸面が形成されている魚巣ブロックを用い、隣り合うブロックの前記凸面及び凹面を係合させて敷設し、隣り合うブロック側面の対向する魚道孔をパイプで連結して横方向の魚道を連通した後、ブロックどうしの隙間に現場打コンクリートを充填することを特徴とする魚巣護岸の構築方法である。ブロック端部の凹面と凸面とを接合することで自由な角度でブロックを連結でき、横方向の魚道はパイプによって連通される。
請求項(抜粋):
略直方体の本体の正面側には魚巣穴が、左右面には該魚巣穴と連通する魚道孔が形成されている魚巣ブロックにおいて、本体の正面側の左右少なくとも一端に突出部を有し、該突出部の側端には隣接するブロックと角度自在に係合可能な凸面又は凹面が形成され、当該側端と対応する他端側には、当該凸面又は凹面と対応する凹面又は凸面が形成されていることを特徴とする魚巣ブロック
IPC (3件):
E02B 3/14 301
, A01K 61/00 313
, E02B 8/08
FI (3件):
E02B 3/14 301
, A01K 61/00 313
, E02B 8/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
護岸用魚巣ブロック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-175896
出願人:株式会社北松セメント工業所
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