特許
J-GLOBAL ID:200903088028070748
無音挿入記述子パケット無しで擬似快適ノイズを発生させる方法とシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-504387
公開番号(公開出願番号):特表2004-536334
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
本発明に係る方法とシステムは、音声の情報内容と音声とノイズ間の音声終了部分を使用して、デコーダ側で快適ノイズを生成する。ノイズへの適用は擬似ノイズのスペクトルを類推する種々のアルゴリズムを用いて行う。本発明の実施例によれば、適用されるアルゴリズムは、ブロックベースのアルゴリズムではなく、時間に適用されたものが実行され、これにより音声ブロック中に不自然な人口ノイズが繰り返して生成されるのを防止する。本発明の方法とシステムは、スペクトル情報を含む無音挿入記述子が存在しないときに快適ノイズを生成し、それにより通信バンド幅を節約し、かつ実際のノイズのスペクトルを反映した快適ノイズを生成する。
請求項(抜粋):
快適ノイズを生成する方法において:
デコーダ側で音声データの複数の無音パケットを識別するステップと;
時間とともに適用する適用アルゴリズムを用いて前記音声データの複数の無音パケットに適用するステップと;
無音セグメントの開始を検知するステップと;
前記無音セグメントの開始時に前記適用アルゴリズムによって快適ノイズを生成するステップ;とで構成されたことを特徴とする快適ノイズ生成方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G10L9/18 A
, H04M1/00 H
, G10L9/00 N
Fターム (4件):
5D045DA20
, 5K027BB03
, 5K027CC01
, 5K027DD14
前のページに戻る