特許
J-GLOBAL ID:200903088029585687

ソースルーティングブリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126247
公開番号(公開出願番号):特開平7-336383
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ポイントツーポイントコネクションを利用したソースルーティング方式による中継を実現できるようなソースルーティングブリッジを提供する。【構成】 ATM-LAN LAに接続されるブリッジBBの番号とこのブリッジに接続されているトークンリングLAN LBのID LIDの組に対して自ブリッジとブリッジBB間のPtoPコネクションあるいはブリッジBBのATMアドレスを記憶しておき、自ブリッジが受信したフレームの中から特定ルートフレームを選別し、特定ルートフレームのルーティング情報から自ブリッジを経由するテンプレートがルーティング情報に重複なく含まれているかを判断し、定義されたソースルーティングブリッジを実現する。
請求項(抜粋):
ATM-LANを含む複数のLANがソースルーティング方式によって結合されたブリッジネットワークの中の、前記ATM-LANに接続された第1のブリッジを有するソースルーティングブリッジにおいて、前記ATM-LANに接続される第2のブリッジのエントリ番号BNと、前記第2のブリッジに接続されるLANのエントリ番号LIDとの組に対して、前記第1および第2のブリッジ間のポイントツーポイントコネクションを対応付ける第1の対応付け手段と、前記ATM-LANに直接収容される端末装置MACのアドレスに対して、その端末装置と前記第1のブリッジとの間のポイントツーポイントコネクションを対応付ける第2の対応付け手段とを備え、前記第1のブリッジが受信した特定ルートフレームのルーティング情報が前記第1のブリッジを経由する正しい情報でありかつ行先LOUTが前記ATM-LANであるフレームに対して、該ATM-LANがルーティング情報の最後のLANのエントリ番号でない場合は、該ATM-LANの次のブリッジのエントリ番号と、さらに次のLANのエントリ番号との組に基づいて、前記第1の対応付け手段によってポイントツーポイントコネクションを得て、該ATM-LANがルーティング情報のLANの最後のエントリ番号である場合には、宛先端末装置のMACアドレスに基づいて、前記第2の対応付手段からポイントツーポイントコネクションを得て、得られたポイントツーポイントコネクションに受信したフレームを中継することを特徴とする、ソースルーティングブリッジ。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 D

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