特許
J-GLOBAL ID:200903088032291821

車両用の前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173781
公開番号(公開出願番号):特開平8-045308
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 観察を特別必要としない回動と引抜きという単純な操作によって、調整部材を簡便に組外せるようにする。【構成】 肩30が、調整部材20の縦軸線22を中心とする該調整部材の外周の一部分にわたってしか形成されていず、前記調整部材20が前記縦軸線22を中心として回動可能であり、かつ、該調整部材20を組外すために前記球ヘッド26は、前記肩30の形成されていない調整部材20の外周面域に係止部材38が係合する位置では、前記球ヘッド収容部32から引抜き可能である。
請求項(抜粋):
保持器(10)に調整可能に支承された反射鏡(12)と、該反射鏡(12)を調整するために該反射鏡(12)に少なくとも間接的に連結されていて球ヘッド(26)を有する少なくとも1つの調整部材(20)とを備えており、前記球ヘッド(26)が球ヘッド収容部(32)内に配置されており、前記調整部材(20)から前記球ヘッド(26)への移行部に肩(30)が形成されており、かつ前記球ヘッド収容部(32)が、該球ヘッド収容部(32)からの前記球ヘッド(26)の引抜けを防止するために前記肩(30)に係合できる少なくとも1つの係止部材(38)を有している形式の、車両用の前照灯において、肩(30)が、調整部材(20)の縦軸線(22)を中心とする該調整部材の外周の一部分にわたってしか形成されていず、前記調整部材(20)が前記縦軸線(22)を中心として回動可能であり、かつ、該調整部材(20)を組外すために前記球ヘッド(26)は、前記肩(30)の形成されていない調整部材(20)の外周面域に係止部材(38)が係合する位置では、前記球ヘッド収容部(32)から引抜き可能であることを特徴とする、車両用の前照灯。
IPC (2件):
F21M 3/20 ,  B60Q 1/06

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