特許
J-GLOBAL ID:200903088033191022

受液器付コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213574
公開番号(公開出願番号):特開平8-075317
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 受液器3aの修理交換作業の容易化を図る。【構成】 受液器3aをコンデンサ2aの上部に着脱自在に設ける。受液器3aを修理交換する場合には、ねじ28、28及び袋ナット35を弛めて、受液器3aをコンデンサ2aの上部結合ブラケット10aから取り外す。
請求項(抜粋):
互いに水平方向に離隔してそれぞれ鉛直方向に配置された1対のヘッダと、互いに鉛直方向に離隔してそれぞれ水平方向に配置され、それぞれの両端部を上記1対のヘッダを気密且つ液密に貫通させて、それぞれの内側流路をこれら各ヘッダの内側に連通させた複数の扁平伝熱管と、水平板部の両側縁を上方に向け直角に折り曲げて1対の立壁を形成する事で上方が開口したコ字形断面を有し、最上段の扁平伝熱管の上方に水平方向に配置され、その両端部を上記1対のヘッダの上端部にそれぞれ結合した上部結合ブラケットと、最下段の扁平伝熱管の下方に水平方向に配置され、その両端部を上記1対のヘッダの下端部にそれぞれ結合した下部結合ブラケットと、上記上部結合ブラケットの下面と上記最上段の扁平伝熱管の上面との間、上下に隣り合う扁平伝熱管同士の間、上記最下段の扁平伝熱管の下面と上記下部結合ブラケットの上面との間に、それぞれ設けられた複数のフィンと、それぞれが上記上部結合ブラケットに設けられた1対の立壁の間に嵌合し、各立壁を貫通したねじにより上記上部結合ブラケットの互いに離隔した位置に固定された、1対のコネクタと、この1対のコネクタの間に配置され、その両端部を上記各コネクタに気密且つ液密に接続した円筒状のケース本体と、このケース本体の内側に、このケース本体の内側流路を塞ぐ状態で設けられたフィルタ構造体と、上記1対のコネクタのうちの一方のコネクタに設けられた冷媒入口と、同じく他方のコネクタに設けられた冷媒出口と、上記1対のヘッダのうちの一方のヘッダで凝縮した冷媒を受け入れる側のヘッダの下部と上記冷媒入口とを連通させる冷媒移送管と、この冷媒移送管の下流端と上記冷媒入口とを着脱自在に接続する接続部とを備えた受液器付コンデンサ。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 39/04

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