特許
J-GLOBAL ID:200903088033389434

送受信バッファ制御回路及びその方法並びにその制御プログラムを記録する記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196268
公開番号(公開出願番号):特開平11-039240
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 送信処理時間を短縮し、送信効率を向上可能な送受信バッファ制御回路を提供する。【解決手段】 送信制御部2は外部から送信要求が入力されると、送信データ転送処理部3に転送指示を出力する。送信制御部2は送信データ転送処理部3から転送開始通知が入力されると、送信データ出力制御部4に出力開始指示を出力する。送信データ出力制御部4は出力開始制御によって送信FIFO7からモデム8及び出力端子10を通して通信回線へのデータ出力を開始する。送信データ転送処理部3による送信データのメモリ6から送信FIFO7への転送と送信データ出力制御部4による送信FIFO7から通信回線へのデータ出力とは送信データが終了するまで並行して行われる。
請求項(抜粋):
通信回線との間で送受信すべき送受信データを格納する送受信バッファを制御する送受信バッファ制御回路であって、前記通信回線に送信すべき送信データを格納する送信バッファと、外部からの送信要求に応答して前記送信データを前記送信バッファに転送する転送手段と、前記転送手段からの転送開始通知に応答して前記送信データの前記送信バッファから前記通信回線への送信を制御する出力制御手段と、前記転送手段及び前記出力制御手段によって前記送信データの前記送信バッファへの格納及び前記送信データの前記送信バッファから前記通信回線への送信を並行して実行するよう制御する手段とを有することを特徴とする送受信バッファ制御回路。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 5/06 ,  G06F 13/38 310
FI (3件):
G06F 13/00 353 Q ,  G06F 5/06 Z ,  G06F 13/38 310 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-211147
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-211147

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