特許
J-GLOBAL ID:200903088035852417

パチンコ機における下部球皿の球抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156257
公開番号(公開出願番号):特開平6-339571
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 下部球皿に貯留されるパチンコ球を利用してシャッター板を球抜き孔を開放する位置に停止保持させるようにする。【構成】 パチンコ球を貯留する皿部の底壁10に球抜き孔11と連通する溝孔12を設けると共に、球抜き孔11を開閉するシャッター板13には該球抜き孔11を全開する第1位置で溝孔12に合致してパチンコ球が一個落入する第1凹窪部18と該第1凹窪部18と連通し、かつ球抜き孔をほぼ全開する第2位置で溝孔12に合致して第1凹窪部18のパチンコ球を落入させると共に、該パチンコ球を溝孔12に当接させてシャッター板13を停止保持させる第2凹窪部19と、シャッター板13を第2位置から第1位置に摺動させることにより第2凹窪部19のパチンコ球を球抜き孔11に送り出す凹溝部20とを設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
パチンコ球を貯留する皿部の底壁に球抜き孔を開設すると共に、底壁の下面には球抜き孔を閉じる方向にスプリングで付勢したシャッター板を設け、該シャッター板を球抜き孔を解放する位置に摺動させることにより皿部のパチンコ球を球抜きするようにしたパチンコ機において、前記皿部の底壁に球抜き孔と連通する溝孔を設けると共に、シャッター板には球抜き孔を全開する第1位置で溝孔に合致してパチンコ球が一個落入する第1凹窪部と該第1凹窪部と連通し、かつ球抜き孔をほぼ全開する第2位置で溝孔に合致して第1凹窪部のパチンコ球を落入させると共に、該パチンコ球を溝孔に当接させてシャッター板を停止保持させる第2凹窪部と、シャッター板を第2位置から第1位置に摺動させることにより第2凹窪部のパチンコ球を球抜き孔に送り出す凹溝部とを設けてなることを特徴とするパチンコ機における下部球皿の球抜き装置。

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