特許
J-GLOBAL ID:200903088037201804

電子画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157948
公開番号(公開出願番号):特開平6-003883
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】電圧が主帯電器2に供給された後、感光体1の表面を逆帯電して表面電位をローレベルにする。また電圧が接触転写帯電器6に供給され、感光体1の表面をキャリア上がりしない電位に帯電させる電圧が主帯電器2に供給される。また、現像装置4のバイアスがOFFされるように電源を制御する電圧制御手段と、上記の検出手段により検出された露光装置の作動タイミングに基づいて、現像バイアスがOFFされた後、露光装置から出射されるパワー制御されたレーザ光3により一部除電され、その後、通常の画像露光されるパワーで均一に感光体1の表面電位がグランド電位付近まで低下するように露光装置を作動させる。【効果】上記の接触転写帯電器を搭載した電子画像形成装置は、専用の除電装置を省略して装置の小形化およびコストダウンを図り得ると共に、画像形成動作終了後に、感光体1を停止させる際の感光体1へのキャリア上がり、および接触転写帯電器6へのトナーの付着を防止することができる。
請求項(抜粋):
画像形成動作時に感光体の表面が主帯電器により所定の電位に帯電され、前記感光体の表面が露光装置から出射されたレーザ光により露光されて静電潜像が形成され、前記静電潜像が現像装置により現像されてトナー像が形成され、前記トナー像が接触転写帯電器により転写紙に転写される画像形成装置であって、前記主帯電器、現像装置および接触転写帯電器の各々に電源を供給する電源装置と、画像形成動作終了後に前記主帯電器により前記感光体の電位をハイレベルの値にし次に前記接触転写帯電器により前記感光体の表面電位をローレベルの値とした後、前記現像装置のバイアス電圧を遮断するように前記電源装置を制御する手段とを有することを特徴とする電子画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 102 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 116 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 307
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-216565
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112221   出願人:キヤノン株式会社

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