特許
J-GLOBAL ID:200903088037514683
流動体分布方向づけ手段を備えた吸収性物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502876
公開番号(公開出願番号):特表平8-511706
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】全体的に薄く柔軟な、トップシートとバックシートおよび吸収コアが設けられた生理ナプキンのような吸収性物品。この吸収性物品は、トップシートと吸収コアの間に配置された流動体方向付けストリップ、およびトップシートと流動体方向付けストリップの間に配置された吸収ストリップのような流動体方向付け手段を有している。流動体方向づけストリップと吸収ストリップのそれぞれのサイズの関係は、流動体方向付けストリップの幅が吸収ストリップの幅より大きく、吸収ストリップの長さが流動体方向付けストリップの長さより長くなって、生理ナプキン使用中に、ナプキンが身体になじむ形状を取るときのみならず、なじまずに捩れてしまうときでさえ、吸収コアの端部にむかって身体排出物が方向付けられるようになっている。
請求項(抜粋):
液体透過性のトップシート;前記トップシートに結合されている液体不透過性のバックシート;前記トップシートとバックシートの間に配置された吸収コア;前記吸収コアと前記トップシートの間に配置された液体分布方向付け手段を構成する生理ナプキンにおいて、前記液体分布方向付け手段が 前記トップシートと前記吸収コアの間に配置され、長さと幅ならびに1対の側縁部そして1対の端縁部を有した、液体移動構成部品;そして 前記液体移動構成部品と前記吸収コアの間に配置されるか、もしくは前記液体移動構成部品の横方向外側に配置され、長さと幅ならびに1対の側縁部そして1対の端縁部を有した、液体方向付け構成部品を構成し、さらに 前記液体移動構成部品の端縁部の少なくとも1つが、前記液体方向付け構成部品の端縁部の1つに到達するまで延び、好ましくはこれを越えて延び、前記液体移動構成部品が、前記液体方向付け構成部品の端縁部の少なくとも1つを越えて、液体排出物を移動可能であることを特徴とする前記生理ナプキン。
IPC (2件):
FI (2件):
A61F 13/18 310 A
, A41B 13/02 B
引用特許:
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