特許
J-GLOBAL ID:200903088037558923

格納型航空機エンジンランナップ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317008
公開番号(公開出願番号):特開2002-370699
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】ハンガーの前端部分の屋根側の吸気口から下向きに導入した空気流を後方に方向変換でき、導入した空気流を十分に整流でき、排気ダクトを省略できる格納型航空機エンジンランナップ設備を提供する。【解決手段】航空機2を格納可能なテスト室3を形成するハンガー4と空気導入用の吸気口6と空気排出用の排気通路7とを有する航空機エンジンランナップ設備1において、吸気口6をハンガー4の前端部分の上方の屋根側に設け、テスト室3の後端に連通しこの後端から後方かつ上方へ延びる排気路7をハンガー4の後端側部分に設け、吸気口6から導入された空気流をハンガー4内に収容された航空機2の方へ案内する1又は複数の空気流方向変換部材20を吸気口6の下側付近に設け、吸気口6又はその付近に整流機構18、第1整流部材21、整流空間19、第2整流部材22、第3整流部材23、第4整流部材24を設けた。
請求項(抜粋):
航空機を格納可能なテスト室を形成するハンガーと空気導入用の吸気口と空気排出用の排気通路とを有する航空機エンジンランナップ設備において、前記吸気口をハンガーの前端部分の上方の屋根側に設け、前記テスト室の後端に連通しこの後端から後方かつ上方へ延びる排気路をハンガーの後端側部分に設け、前記吸気口から導入された空気流をハンガー内に収容された航空機の方へ案内する1又は複数の空気流方向変換部材を吸気口の下側付近に設けたことを特徴とする格納型航空機エンジンランナップ設備。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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