特許
J-GLOBAL ID:200903088037898570

減衰形マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083338
公開番号(公開出願番号):特開平5-099265
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 音響絶縁を最適化することができ、支持特性および減衰特性を両立させた減衰形マウントを提供する。【構成】 追加的に液圧式に減衰するために力導入要素3,4間においてばね体1,40の内部に、作用方向に小さな剛性を有するが大きな容積剛性を持った弾性変形可能な材料から成り液体を充填された作用室14が配置され、この作用室14が通路18,27,34,43を介して補償室19,26,33に液圧的に連通している。
請求項(抜粋):
繊維強化複合材料から成るほぼ環状のばね体を有し、このばね体が複数の層の形で巻回され合成樹脂を含浸された繊維を持つコイル体を有し、両側が力導入要素によって固定される減衰形マウントにおいて、液圧式に減衰するために力導入要素(3,4)間においてばね体(1,40)の内部に、作用方向に小さな剛性を有するが大きな容積剛性を持った弾性変形可能な材料から成り液体を充填された作用室(14)が配置され、この作用室(14)が通路(18,27,34,43)を介して補償室(19,26,33)に液圧的に連通していることを特徴とする減衰形マウント。
IPC (2件):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-051293

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