特許
J-GLOBAL ID:200903088039810581

蝶 番

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030671
公開番号(公開出願番号):特開2001-220938
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 「左吊元用」「右吊元用」を別個に製造する必要がなく、両者兼用の蝶番を提供する。【解決手段】 後端部同士がヒンジ結合された第一プレート31と第二プレート32の先端部にそれぞれ結合された、開口枠10に取付けられる枠側ベース部材41とドア端部に取付けられるドア側ベース部材42を備え、開口枠10に対してドア20が回動自在に保持されるようにされた蝶番で、第二プレート32は、ドア側ベース部材42に対して分離可能であり、ドア側ベース部材42は、ドア20の厚み方向に左右対象の形状で、ドア20から突出することなくドア端部に埋設され、しかもドア側ベース部材42にはドア20の厚み方向に貫通し、第二プレート32の先端部をドア20の表側からも裏側からも差込み案内可能なスリット44が形成されるとともに、案内された第二プレート32を係止するロック機構51,52が設けられている。
請求項(抜粋):
後端部同士がヒンジ結合された第一プレートと第二プレートの先端部にそれぞれ結合された、開口枠に取付けられる枠側ベース部材とドア端部に取付けられるドア側ベース部材を備え、開口枠に対してドアが回動自在に保持されるよう構成された蝶番であって、前記第二プレートは、ドア側ベース部材に対して分離可能であり、前記ドア側ベース部材は、ドアの厚み方向に左右対象の形状で、ドアから突出することなくドア端部に埋設され、しかもドア側ベース部材にはドアの厚み方向に貫通し、第二プレートの先端部をドアの表側からも裏側からも差込み案内可能なスリットが形成されるとともに、該スリットに案内された第二プレートを係止するロック機構が設けられていることを特徴とする蝶番。
IPC (2件):
E05D 7/02 ,  E05D 5/02
FI (2件):
E05D 7/02 A ,  E05D 5/02
Fターム (5件):
2E030AB01 ,  2E030AB02 ,  2E030BB03 ,  2E030EA01 ,  2E030EB07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 左右兼用調整蝶番
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092367   出願人:株式会社ニシムラ
  • 蝶 番
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065432   出願人:ヤマハ株式会社
  • 扉開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280883   出願人:株式会社ムラコシ精工

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