特許
J-GLOBAL ID:200903088040653015
ステアリングホイール
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347135
公開番号(公開出願番号):特開平6-191414
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ホーンスイッチ機構と防振機構とを有していても、防振機構を有効に利用して、ホーン作動時の操作フィーリングを向上させることができるステアリングホイールを提供すること。【構成】 ホーンスイッチ機構Hは、接点4・9を有した第1・第2コンタクトプレート1・6と、プレート1・6間でプレート1・6相互を離隔させるコイルばね16と、プレート1・6を嵌挿してプレート1・6相互の接近移動を案内するガイドピン12と、を備える。防振機構Vは、ガイドピン挿通用の挿通孔18cを有して芯金30に取付ける取付プレート18と、プレート18・1間でプレート18・1相互を連結する本体19a、及び挿通孔18c内周面を被覆する被覆部19b、を有する防振ゴム19と、を備える。ガイドピン12は、両端に、プレート6・18の離隔距離を規制可能なフランジ部12b・12gを有する。
請求項(抜粋):
防振機構とホーンスイッチ機構とを配設させたステアリングホイールであって、前記ホーンスイッチ機構が、相互の接触時にホーンを作動させる接点を配置させた第1・第2コンタクトプレートと、該第1・第2コンタクトプレートの間に配置されて前記コンタクトプレート相互を離隔させるための付勢手段と、前記第1・第2コンタクトプレートを嵌挿して、前記コンタクトプレート相互の接近時の移動を案内するガイドピンと、を備えて構成され、前記防振機構が、前記ガイドピンを挿通させる挿通孔を有して所定位置に取り付ける取付プレートと、前記取付プレートと第1コンタクトプレートとの間で前記取付プレートと第1コンタクトプレートとを連結して配置される本体、及び、該本体から延びて前記取付プレートの挿通孔内周面を被覆する被覆部、を有する防振ゴムと、を備えて構成され、前記ガイドピンが、両端付近に、前記第2コンタクトプレートと前記取付プレートとの離隔距離を規制可能なフランジ部を備えていることを特徴とするステアリングホイール。
IPC (3件):
B62D 1/04
, F16F 15/04
, H01H 13/70
前のページに戻る