特許
J-GLOBAL ID:200903088040912843

試料抽出管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212386
公開番号(公開出願番号):特開平10-185772
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 試料抽出管の汚染による測定の乱れをなくすこと。【解決手段】 試料抽出管(1)は2つの閉端(3)を有するガラス管(2)からなり、2つの気体透過性プラグ(5)間に拘束された吸着材(4)を、管長の少なくとも一部にわたって充填している。プラグ(5)は完全に不活性の材料から製造されており、試料抽出管中には非不活性材料は存在しない。また、試料抽出管の両端がテフロンR(登録商標名)製の密閉蓋(6)で閉鎖されている。この密閉蓋(6)は端部分(7)とそれに一体的に接続した円筒栓(8)とを有し、円筒栓(8)はガラス管(2)の内部に密着して受容可能な外径を少なくとも部分的に有しており、端部分(7)はガラス管(2)の内径よりも大きな直径を有している。本発明はさらにこのような試料抽出管を製造する方法も開示している。
請求項(抜粋):
2つの閉端(3)を有するガラス管(2)からなり、2つの気体透過性プラグ(5)間に拘束された吸着材(4)を、管長の少なくとも一部にわたって充填した試料抽出管(1)において、前記プラグ(5)が完全に不活性材料から製造されることと、前記試料抽出管中には非不活性材料が存在しないこととを特徴とする前記試料抽出管。
IPC (5件):
G01N 1/00 101 ,  B01D 53/02 ,  B01D 53/04 ,  B01J 20/02 ,  B01J 20/28
FI (5件):
G01N 1/00 101 K ,  B01D 53/02 B ,  B01D 53/04 C ,  B01J 20/02 A ,  B01J 20/28 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-052235
  • 特開昭57-038928
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-052235
  • 特開昭57-038928

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