特許
J-GLOBAL ID:200903088042580520

リヤホルダ一体型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037083
公開番号(公開出願番号):特開平8-185919
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ヒンジやリヤホルダが取付作業時に他の部材と接触しても変形や破損を起こさず、しかも組付け作業を容易に行うことができるリヤホルダ一体型コネクタを提供する。【構成】 リヤホルダ一体型コネクタ1は、中空の直方体形状の樹脂製によるハウジング本体2と、このハウジング本体2の上下両壁に、それぞれ変位自在ヒンジ5A,5Bを介して一体的に連設されたリヤホルダ3A,3Bから構成されている。このリヤホルダ3A,3Bは、ハウジング本体2の上壁の前方から稍後方側に寄った位置から変位自在ヒンジ5A,5Bを支軸に前方側に折曲げられ、背中合わせになったハウジング本体2とリヤホルダ3A,3Bが、仮固定用ヒンジ4A,4Bによって仮固定されている。この仮固定用ヒンジ4A,4Bは、ハウジング本体2およびリヤホルダ3A,3Bと一体成形されている。また、リヤホルダ3A,3Bの側端部には係止用の係止側片30A,30Bが設けられ、ハウジング本体2の後端部には係止溝20A,20Bが設けられている。
請求項(抜粋):
電線が接続された接続端子を収容する複数の端子収容室が内設されたハウジング本体と、該ハウジング本体に変位自在ヒンジを介して連設されたリヤホルダからなるリヤホルダ一体型コネクタにおいて、前記リヤホルダを開いた状態で前記ハウジング本体に仮固定する離反可能な仮固定部材が設けられていることを特徴とするリヤホルダ一体型コネクタ。

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