特許
J-GLOBAL ID:200903088044194228

光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309226
公開番号(公開出願番号):特開平6-140901
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 複数台の光電スイッチが近接して配置されているときに相互干渉を有効に防止できるようにすること。【構成】 発振回路1により投光パルスaを発生させ、投光素子5を周期的に駆動する。そして発振回路1によりその投光パルスの直前又は直後の監視ゲートパルスbを発生させ、その間でその信号に同期した信号が得られるかどうかを比較・同期回路3によって判別する。そしてその信号を干渉判定回路9に与え、複数周期で連続して出力が得られれば干渉状態と判定する。この場合には発振制御回路4を介して発振回路1の周期を変化させるようにしている。
請求項(抜粋):
投光パルス及び投光パルスの直前の監視ゲートパルスを発生させる発振回路と、前記発振回路の投光パルスによって断続的に投光素子を駆動する投光部と、前記投光部より物体検知領域を介して得られる信号を受光する受光部と、前記受光部より得られる受光出力を前記投光パルスに同期させて第1の閾値レベルで弁別する第1の弁別回路、及び前記監視ゲートパルスに同期させて第2の閾値レベルで弁別する第2の弁別回路を有する比較・同期回路と、前記投光パルスに同期して前記比較・同期回路の第1の弁別回路より出力が得られるときに物体検知信号を出力する積分・出力回路と、監視ゲートパルスに同期して前記比較・同期回路の第2の弁別回路より出力が得られるときに干渉状態を判別する干渉判定回路と、前記干渉判定回路により干渉が判定されたときに前記発振回路の発振周期を順次長くなるように制御する発振制御回路と、を具備することを特徴とする光電スイッチ。
IPC (2件):
H03K 17/78 ,  H01H 35/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-014718
  • 特開昭63-250215
  • 特開昭57-014718
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