特許
J-GLOBAL ID:200903088045676897

作業習熟度判定システム及び作業習熟度判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243724
公開番号(公開出願番号):特開2004-086322
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】作業者の作業時間のみでなく、さらに、検査工程における不良回数回数をチェックし、総合的に作業者要因による不良を抽出することで、作業者の習熟度の判定をより正確に行う。【解決手段】作業時間習熟度は、画像撮影装置11と作業映像分析装置21から得たデータに基づいて作業者要因でない無効作業を除去した実作業時間と、予め標準作業時間DB22に記憶した標準作業時間とを比較して算定し、品質習熟度は、組立工程品質不良入力部31で製造中に組立及び検査工程で発生した作業者要因の品質不良発生回数を入力し、最終工程品質不良入力部34で最終検査工程で発生した作業者要因の品質不良発生回数を入力し、この結果から算定する。更に総合作業習熟度は、作業時間習熟度と品質習熟度の合計から算定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製品組立における作業者の作業習熟度を判定する作業習熟度判定システムであって、 作業者の作業状態を撮影する画像撮影手段と、 撮影した画像から作業者の作業を要素作業ごとに分解して各要素作業の実作業時間を計測する作業映像分析手段と、 製造中に組立工程で発生した品質不良について、その不良項目を入力する組立工程品質不良入力手段と、 最終検査工程で発見された品質不良について、その不良項目を入力する最終検査品質不良入力手段とを備え、 前記計測された作業実績時間及び入力された各不良項目に基づいて作業者の作業習熟度を判定することを特徴とする作業習熟度判定システム。
IPC (3件):
G05B19/418 ,  G06F17/60 ,  G09B19/00
FI (3件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 106 ,  G09B19/00 H
Fターム (11件):
3C100AA29 ,  3C100AA38 ,  3C100AA56 ,  3C100BB15 ,  3C100BB17 ,  3C100BB27 ,  3C100BB34 ,  3C100DD05 ,  3C100DD13 ,  3C100DD22 ,  3C100DD32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 作業習熟支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351950   出願人:本田技研工業株式会社

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