特許
J-GLOBAL ID:200903088047461448

コネクションレス通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052614
公開番号(公開出願番号):特開平8-251188
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 同一の仮想パスに複数のパケットが同時に受信された場合でも、異なるパケットがセル単位に混在するのを防ぐことができるコネクションレス通信システムを提供する。【構成】 各LANアダプタ毎にとりうる値の範囲が重複しない多重化識別子80-9、または各LANアダプタを識別可能な拡張識別子を、パケットを分割した固定長セルに付加する手段を具備する。また、同一の宛先アドレスを持ったパケットがコネクションレスサーバに到着した場合でも、それらのパケットを多重化識別子または拡張識別子によって識別して各々を個別に組み立てる構成とし、異なるパケットがセル単位に混在するのを防ぐ。
請求項(抜粋):
ATM交換網に複数のLANまたは複数の端末を接続し、前記LANまたは端末より送出されるパケットを固定長のセルに分割し、前記ATM交換網上の仮想パスを介してコネクションレスに送信する手段と、前記固定長のセルに前記LANまたは端末毎に値の範囲が定まった多重化識別子、または送信元のLANまたは端末を識別する拡張識別子を付加する手段と、前記コネクションレス通信手段から固定長のセルを仮想パスを介して受信し、パケットに組み立て前記LANまたは端末に送信する手段と、前記コネクションレス通信手段に前記セル中に含まれる宛先情報より前記LANまたは端末に送信する手段への仮想パスを選択するセル単位のルーティング手段と、パケットを処理中に同一仮想パスを選択するパケットが到着した場合、前記の予め端末毎に値の範囲を定めた多重化識別子または拡張識別子によって各々のパケットを個別に前記ルーティング手段にて処理する手段とを具備することを特徴とするコネクションレス通信システム。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (5件):
H04L 11/20 E ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 F ,  H04L 13/00 305 B

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