特許
J-GLOBAL ID:200903088048950302

読取補助画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154128
公開番号(公開出願番号):特開2003-345335
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 手動操作を必要とせず,次に読み進むべき箇所や前に読んでいた箇所を示すマークなどの,テキスト読取の補助となる各種の画像を表示する読取補助画像表示装置を提供すること。【解決手段】 使用者は,テキスト文書3と画像表示部15による表示をハーフミラー14によって同時に見ることができる。視線検出部13によって使用者の視線位置が検出され,テキスト文書検出部16によってテキスト文書3が検出される。従って,テキスト文書上視線判別部21によって,テキスト文書3のどの箇所を読んでいるかが判断される。さらに,文書判別部23によってテキスト文書3の構成情報が取得される。従って,現在の視線位置から,次に読み進むべき読み進み位置が判別される。そこで,画像生成部24によって読み進み位置を示す誘導マークが生成され,画像表示部15に表示される。
請求項(抜粋):
シースルーウィンドウを有し,前記シースルーウィンドウに画像を表示させることにより背景に対して仮想的画像を重ね合わせる読取補助画像表示装置において,使用者の視線位置を検出する視線検出部と,視野内にあるテキストを検出するテキスト検出部と,前記テキスト検出部で検出したテキストの構成情報を取得するテキスト情報取得手段と,前記視線検出部で検出した現在の視線位置と,前記テキスト情報取得手段で取得した構成情報とに基づいて,次に読み進むべき読み進み位置を判別する読み進み位置判別手段とを有し,前記読み進み位置判別手段で判別した読み進み位置を示す誘導マークを前記シースルーウィンドウに表示することを特徴とする読取補助画像表示装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 550 ,  G06F 3/033 310 ,  G09G 5/08
FI (3件):
G09G 5/00 550 C ,  G06F 3/033 310 A ,  G09G 5/08 J
Fターム (16件):
5B087AB04 ,  5B087BC05 ,  5B087BC13 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32 ,  5B087DE07 ,  5C082AA01 ,  5C082BA02 ,  5C082BB42 ,  5C082CA02 ,  5C082CA54 ,  5C082DA13 ,  5C082DA32 ,  5C082DA61 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10

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