特許
J-GLOBAL ID:200903088049338716

ギアポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291328
公開番号(公開出願番号):特開平10-141246
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】ギアポンプにおいて、耐久性に優れ長寿命で軽量であること。【解決手段】ギア室14を区画する一対のサイドプレート12,12 に形成した支持孔31,41 によって、駆動ギア3 および従動ギア4 の支軸30,40 を支持する。サイドプレート12の表面に硬化処理膜を形成した。支持孔31,41 の内周面の耐摩耗性を向上できると共に、ギア3,4 と摺接する、サイドプレート12のギア側側面の耐摩耗性を向上できる。硬化処理膜としては、ニッケル-リンの金属マトリックス中に炭化ケイ素の微粒子を分散共析させた複合ニッケルメッキ皮膜が好ましい。
請求項(抜粋):
ハウジング内部の空洞に一対のサイドプレートを嵌め合わせてギア室を区画し、このギア室の内部に互いに噛み合う一対のギアを収容してギアの支軸を各サイドプレートにそれぞれ形成した一対の支持孔に嵌合支持すると共に、ギア室の内部に両ギアの噛み合い位置を挟んで作動流体の吸込室および吐出室を形成したギアポンプにおいて、上記サイドプレートは、アルミニウム合金からなり、その表面に硬化処理膜を形成していることを特徴とするギアポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/18 311 ,  F04C 15/00
FI (2件):
F04C 2/18 311 D ,  F04C 15/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-200087
  • 特開昭60-240885
  • 特開昭59-200087
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