特許
J-GLOBAL ID:200903088049958692
画像形成装置の紙粉除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009266
公開番号(公開出願番号):特開2000-206850
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 転写媒体として酸性紙を使用した場合でも、感光体上にフィルミングを発生させることなく、繊維及びタルク等の填料からなる紙粉を良好に除去することのできる、画像形成装置の紙粉除去装置を提供する。【解決手段】 紙粉除去装置80は、ケース82と、発泡弾性体84と、油剤を含浸させた不織布86とで構成される。発泡弾性体84は、一端がケース82に固定され、他端が感光ドラム20に向けて突設しており、感光ドラム20の幅方向に細長い長尺形状である。不織布86は、発泡弾性体84のほぼ全体を覆うように接着される。紙粉粉除去装置80は、感光ドラム20の移動時に、発泡弾性体84の角部で不織布86が感光ドラム20に接触するように配置される。この結果、接触面積及び押圧力を減らすことができ、感光ドラム20の填料によるフィルミングを防止しつつ、紙粉を良好に除去することができる。
請求項(抜粋):
感光体上に形成した静電潜像を現像剤により現像して可視像を形成し、該可視像を紙等の転写媒体に転写することにより、該転写媒体に画像を形成する画像形成装置において、前記画像の転写位置まで前記可視像を担持搬送する可視像担持体から紙粉を除去するための紙粉除去装置であって、前記可視像担持体の移動経路近傍に固定配置され、前記可視像担持体の移動方向と交差する方向に長尺状に形成された弾性体からなる基材と、該基材と前記可視像担持体との間に配置され、前記基材から付勢力を受けて前記可視像担持体に接触する、不織布,織物または編物からなる接触部材と、を備えたことを特徴とする画像形成装置の紙粉除去装置。
IPC (3件):
G03G 21/10
, G03G 15/08 507
, G03G 15/16
FI (3件):
G03G 21/00 310
, G03G 15/16
, G03G 15/08 507 B
Fターム (9件):
2H032BA07
, 2H032BA30
, 2H034AA02
, 2H034AA06
, 2H034BF01
, 2H077AA37
, 2H077AD00
, 2H077CA01
, 2H077CA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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接触帯電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-220211
出願人:ブラザー工業株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-076288
出願人:ミノルタ株式会社
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特開平4-180081
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電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-077444
出願人:株式会社テック
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像担持体の異物回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-087312
出願人:三田工業株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-171132
出願人:キヤノン株式会社
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