難燃性作動油

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：古谷馨 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-177724
公開番号（公開出願番号）：特開平7-034080
出願日： 1993年07月19日
公開日（公表日）： 1995年02月03日
要約：

【要約】【目的】温度-粘度特性、流動点、高引火点を有し、熱酸化安定性に優れ、かつ潤滑性に優れた脂肪酸エステル系の難燃性作動油を提供する。【構成】炭素数5から14の飽和ジカルボン酸又はその誘導体、炭素数16から18の直鎖モノカルボン酸成分が全カルボン酸成分に対し0.5 当量%以上10当量%以下となるよう含まれる、炭素数5から18の直鎖モノカルボン酸又はその誘導体、全カルボン酸成分に対し50当量%以下の、α位に分岐を持ちかつ炭素数5から18のモノカルボン酸又はその誘導体、及び全アルコール成分に対しトリメチロールプロパンを70当量%以上含有するネオペンチルポリオールとから合成された、(Img/100g )で表したヨウ素価が10以下、引火点が280 °C以上、流動点が-20°C以下であるコンプレックスエステルを含有する難燃性作動油。

請求項（抜粋）：

a) 炭素数5から14の飽和ジカルボン酸又はその誘導体、b) 炭素数16から18の直鎖モノカルボン酸成分が全カルボン酸成分に対し0.5当量%以上10当量%以下となるよう含まれる、炭素数5から18の直鎖モノカルボン酸又はその誘導体、c) 全カルボン酸成分に対し50当量%以下の、α位に分岐を持ちかつ炭素数5から18のモノカルボン酸又はその誘導体、及びd) 全アルコール成分に対しトリメチロールプロパンを70当量%以上含有するネオペンチルポリオールとから合成された、(Img/100g )で表したヨウ素価が10以下、引火点が280°C以上、流動点が-20°C以下であるコンプレックスエステルを含有することを特徴とする難燃性作動油。

IPC (7件)：

C10M105/38 , C10M105/34 , C10M105/36 , C10M109/02 , C10N 20:00 , C10N 40:06 , C10N 40:08

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平2-214795
特開平2-045595
特開平2-028297

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