特許
J-GLOBAL ID:200903088051313208
自動変速機の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231065
公開番号(公開出願番号):特開平8-093906
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 スロットル開度の低下に伴ってアップシフトされる変速時に、エンジン回転を積極的に低下させることにより、変速ショックの発生を低下しつつ変速時間の短縮化を図る。【構成】 バックアウト状態で1速から2速へシフトアップされる1→2フラグが出たかどうかを判断する(ステップS2)。1→2フラグが出た場合は、ディレイタイマーDRYTを初期値KDR12BO に設定する(ステップS3)と共に、オイルポンプ56で吐出されるライン圧PL を最大圧に設定する(ステップS4)。ディレイタイマーDRYTを1づつ減算し(ステップS6,S7)、初期値KDR12BO が経過した時点でソレノイドパターンを2速に設定する(ステップS8)と共に、ライン圧PL を1→2変速圧に設定する(ステップS9)。
請求項(抜粋):
エンジンのスロットル開度を低下することに伴ってシフトアップする変速態様を備えた自動変速機の制御装置において、スロットル開度の低下によるシフトアップの変速指令を受けて、所定時間現在の変速段を維持した後に実質的なアップシフト変速を実行する変速遅延手段と、前記変速遅延手段の作動によってシフトアップ前の変速段が維持される間、エンジンの回転数を強制的に低下させるエンジン回転数低下手段と、を設けたことを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/04
, F16H 59:24
, F16H 59:44
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-229061
-
特開平3-014736
-
特開平1-269751
前のページに戻る