特許
J-GLOBAL ID:200903088051476743
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348557
公開番号(公開出願番号):特開平5-158374
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 定着用回転体に対するクリーニング性能、およびオフセット現象発生の抑制効果を安定に得ることができる定着装置を提供する。【構成】 定着ローラ10の表面には、離型剤塗布手段で離型剤が塗布される。離型剤塗布手段は、送出軸22に巻き付けられ、離型剤が含浸されているウェブ20を有する。ウェブ20は、送出軸22から押当ローラ21を経て巻取軸23に向けて送られる。ウェブ20には、離型剤が離型剤供給ローラ25で供給される。離型剤供給ローラ25には離型剤が含浸されている。離型剤供給ローラ25とウェブ20とは互いに接触され、離型剤供給ローラ25とウェブ20との接触長さ寸法nは、ウェブ20の送出量に応じて小さくされる。
請求項(抜粋):
互いに協働して転写紙を挟圧搬送するためのニップ部を形成する一対の定着用回転体と、離型剤が含浸されているウェブを上記定着用回転体のいずれか一方に接触させながら送り運動させることによって該定着用回転体に該離型剤を塗布する離型剤塗布手段とを備える定着装置において、上記離型剤塗布手段は、上記ウェブに接触することによって該ウェブに離型剤を供給する離型剤供給ローラとを有し、上記離型剤供給ローラから供給される離型剤量は、上記ウェブで上記定着用回転体に塗布される離型剤量が所定の値に保持されるように設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 104
, D06P 5/00 119
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