特許
J-GLOBAL ID:200903088052622468

コークス炉のカーボン除去方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116860
公開番号(公開出願番号):特開2000-303071
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 操業を停止することなくカーボンを効率的に除去するとともに、炭化室の過冷却を防止して炉体損傷を抑制できるコークス炉のカーボン除去方法と装置を提供する。【解決手段】 炭化室のコークス押出時に、乾留したコークスを有する別の炭化室の上部空間部にノズルを備えたカーボン除去ビームを挿入し、そのノズルから酸素含有ガスを吹き出して炭化室上部内壁に付着したカーボンを燃焼除去する。好ましくは、燃焼除去に先立ち、カーボン除去ビームの先端部に設けた機械的除去手段でカーボンを切削除去する。
請求項(抜粋):
乾留したコークスを有しコークス押出し中の炭化室とは別の炭化室の上部空間部にノズルを備えたカーボン除去ビームを挿入し、該ノズルから酸素含有ガスを吹き出して炭化室上部内壁に付着したカーボンを燃焼除去することを特徴とするコークス炉のカーボン除去方法。
IPC (2件):
C10B 43/10 ,  C10B 43/04
FI (2件):
C10B 43/10 ,  C10B 43/04
Fターム (1件):
4H012FA01

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