特許
J-GLOBAL ID:200903088055266573
感光体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256338
公開番号(公開出願番号):特開平6-110232
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 静電特性、特に感度に優れた感光体を提供すること。【構成】 導電性支持体上に感光層を設けてなる感光体において、感光層に電荷発生材料として一般式[II]、一般式[III]または一般式[IV]で表わされる化合物の少なくとも1つを含有し、電荷輸送材料として一般式[I]で表わされる化合物を含有することを特徴とする感光体:【化1】
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を設けてなる感光体において、感光層に電荷発生材料として一般式[II]、一般式[III]または一般式[IV]で表わされる化合物の少なくとも1つを含有し、電荷輸送材料として一般式[I]で表わされる化合物を含有することを特徴とする感光体:【化1】[式中Ar1、Ar2、Ar3およびAr4はそれぞれ独立して、置換基を有してもよい、アルキル基、アラルキル基、アリール基、ビフェニル基または複素環基を示す;R1、R2およびR3はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示す;X1は-O-、-S-、-(R4)C(R5)-、-N(R6)-(R4、R5およびR6はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アラルキル基またはアリール基を表す;【化2】[式中R7およびR8はそれぞれ独立して、置換基を有してもよい、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表す;R9およびR10はそれぞれ独立して水素原子または水溶性を付与しない置換基を表わす];【化3】[式中R11、R12、R13、R14およびR15はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、置換基を有してもよいアリール基を表わす;X2は酸素原子、硫黄原子またはセレン原子を表わす;Z1はアニオン官能基を表わす;R11とR12およびびR14とR15は一体となって環を形成してもよい]【化4】[式中R16、R17、R18およびR19はそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、それぞれ置換基を有してもよい、アルキル基、アリール基を表わす;R20、R21およびR22は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、それぞれ置換基を有してもよいアルキル基、メルカプト基、ビニル基、アリール基、アルケニル基、ヘテロ環基、アロイル基、アルコキシカルボニル基またはNHR23(R23はアルキル基、シクロアルキル基、それぞれ置換基を有してもよい、アラルキル基またはアリール基)を表わす;X3は酸素原子、硫黄原子またはセレン原子を表わす;Z2はアニオン官能基を表わす]。
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