特許
J-GLOBAL ID:200903088055587329
偏光光源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195738
公開番号(公開出願番号):特開2003-015084
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 光量損失を抑制して光偏光変換効率を高め、光利用効率の高い小型の偏光光源装置を実現すること。【解決手段】 偏光光源装置1は、光源5と偏光変換光学系10とを有し、偏光変換光学系10は、同一構成の3つの偏光変換ブロック20(1)、20(2)、20(3)を備え、各偏光変換ブロックは、偏光分離膜26を備えたプリズム合成体からなる偏光ビームスプリッタ23と、全反射膜27が斜面に形成された直角プリズム24と、1/2波長板25を備えている。各偏光変換ブロックに入射した光源からの光のうちS偏光成分は偏光分離膜26で反射され、P偏光成分は透過して後ろ側の全反射膜27で反射された後に1/2波長板25を通過してS偏光成分となる。各偏光変換ブロックの入射側の幅(w1)は出射側の幅(w10)の約半分でよいので、光源側の出射開口部を小さくできる。
請求項(抜粋):
光源と、この光源からの出射光を偏光方向が揃った偏光光束に変換して出射する偏光変換光学系とを有する偏光光源装置において、前記偏光変換光学系は、2個のプリズムを貼り合わせた矩形断面のプリズム合成体と1個の直角プリズムと1/2波長板とを備えた偏光変換ブロックを有しており、前記プリズム合成体の貼り合わせ面には、偏波方向が直交する二つの直線偏光のうち、一方を反射し他方を透過する偏光分離膜が形成されており、前記直角プリズムの斜面には全反射膜が形成されており、前記偏光分離膜および前記全反射膜が平行となるように、前記プリズム合成体および前記直角プリズムが隣接配置されており、前記直角プリズムにおける前記全反射膜で反射された光の出射側の側面に、前記1/2波長板が隣接配置されていることを特徴とする偏光光源装置。
IPC (5件):
G02B 27/28
, G02B 5/30
, G02F 1/13357
, G03B 21/14
, G02F 1/13 505
FI (5件):
G02B 27/28 Z
, G02B 5/30
, G02F 1/13357
, G03B 21/14 A
, G02F 1/13 505
Fターム (25件):
2H049BA05
, 2H049BA06
, 2H049BB03
, 2H049BB61
, 2H049BB63
, 2H049BC22
, 2H088EA12
, 2H088HA14
, 2H088HA15
, 2H088HA20
, 2H088MA06
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA41Y
, 2H091FD01
, 2H091FD11
, 2H091FD13
, 2H091FD21
, 2H091LA03
, 2H091LA16
, 2H099AA12
, 2H099BA09
, 2H099CA08
, 2H099DA00
前のページに戻る