特許
J-GLOBAL ID:200903088058404624

データ軽量化システム、データ軽量化方法、データ軽量化プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219052
公開番号(公開出願番号):特開2009-053870
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】部品モデル単位でデータを軽量化するデータ軽量化システムを提供する。【解決手段】このデータ軽量化システム100は、描画バッファ6のサイズ内にモデルの投影図形を可能な限り大きく描画できるスケールを決定する描画スケール決定手段2と、モデルのレンダリング描画方向を設定する描画方向設定手段3と、部品番号ごとにレンダリング描画色を設定する部品別描画色設定手段4と、描画スケール10、描画方向11、及び描画色12に基づいて、モデルを構成する各部品を描画するアセンブリ部品群描画手段5と、描画バッファ6に記憶された各画素の色情報14に基づいて、指定描画方向における部品可視特徴量15を計算する部品可視特徴量計算手段7と、最大可視率を計算して、予め指定された閾値16に基づいて、除去対象部品番号17を決定する除去対象部品決定手段8と、を備えて構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アセンブリ構造を持つモデルの三次元CADデータからアセンブリデータを軽量化するデータ軽量化システムであって、 描画された描画ポリゴンデータを一時的に記憶する描画バッファのサイズ内に前記モデルの投影図形を可能な限り大きく描画するスケールを決定する描画スケール決定手段と、 前記モデルのレンダリング描画方向を設定する描画方向設定手段と、 前記モデルを構成する各部品に付与された部品番号ごとにレンダリング描画色を設定する部品別描画色設定手段と、 前記描画スケール決定手段により決定された描画スケール、前記描画方向設定手段により設定された描画方向、及び前記部品別描画色設定手段により設定された描画色に基づいて、前記モデルを構成する各部品を描画するアセンブリ部品群描画手段と、 前記描画バッファに記憶された各画素の色情報に基づいて、指定描画方向における部品可視特徴量を計算する部品可視特徴量計算手段と、 該部品可視特徴量計算手段により計算された指定描画方向の部品可視特徴量の中で最も大きい最大可視率を計算して、前記モデル描画時における前記部品可視率の閾値、前記モデル全体に対する部品占有率の閾値、及び前記モデルの外形形状への寄与度の閾値の少なくとも一つに基づいて、除去対象部品を決定する除去対象部品決定手段と、を備えたことを特徴とするデータ軽量化システム。
IPC (1件):
G06T 15/00
FI (1件):
G06T15/00 100A
Fターム (2件):
5B080AA13 ,  5B080GA00
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る