特許
J-GLOBAL ID:200903088058484016
プログラムの保守方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226730
公開番号(公開出願番号):特開平5-066946
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】各種プログラムの内容の一部変更に伴うPROMの作成工数と、端末コンピュータにPROMを搭載する工数とを削減でき、さらに各種プログラムの変更順序を管理運用する工数をも削減できるプログラムの保守方式を提供すること。【構成】ホストコンピュータ1は遠隔地に設置され、複数の端末コンピュータ2とデータ通信回線を介して接続している。端末コンピュータ2の主記憶装置3は、PROM4とEEPROM5とRAM6とで構成している。PROM4には、端末コンピュータ2が使用する各種プログラムとして、用途に適応した個々の処理を行う複数のプログラム7がそれぞれ用意され、機能変更および機能追加時に使用する分岐テーブル8を設けておき、PROM4のプログラムを変更する場合、更新プログラムでEEPROM5に変更論理を書き込み更新を行う。以後は、EEPROM5の記憶しているバージョンを管理すればよい。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとデータ通信回線を介して接続する端末コンピュータにおけるプログラムの保守方式において、前記端末コンピュータに自己の使用する各種プログラムを記憶する固定記憶装置と、前記ホストコンピュータが送出する前記各種プログラムの内容の一部を変更するための変更データおよび変更を実行するための更新プログラムを一時記憶する等速読出し記憶デバイスと、前記固定記憶装置に記憶する前記各種プログラムの変更後の内容の一部を記憶する電気的に記憶情報の消去および再書込みが可能な読出し専用記憶デバイスとを備え、前記ホストコンピュータが前記各種プログラムの内容の一部の変更に先立ち前記端末コンピュータの保持する前記各種のプログラムのバージョンを知り、順次前記バージョンに対応する変更データを送出し、これを受信した前記端末コンピュータが電気的に記憶情報の消去および再書込みが可能な読出し専用記憶デバイスに記憶することを特徴とするプログラムの保守方式。
IPC (2件):
G06F 9/445
, G06F 9/06 440
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