特許

J-GLOBAL ID：200903088058748706

ポータブルトイレ

発明者： 斉藤 裕之 ,  上田 友良雄
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-394824
公開番号（公開出願番号）：特開2005-152276
出願日： 2003年11月25日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】 介護者が便座後方からトイレ使用者の世話を容易に行うことができるとともに、トイレ使用者が便座にゆったりと腰掛けることができる省スペースの介護用のポータブルトイレを提供すること。【解決手段】 床面に載置される脚部を有する本体部1と、この本体部1に設けて便座4を有するトイレ本体2と、この本体部1後部の便座4上に後方へ開閉自在に枢着した腰掛け用の座板3とを備えており、座板3をその開時に所定の立てた状態に保持されるとともに本体部1に対して着脱自在となるよう形成している。このため本体部1後端面に左右方向の軸方向を有する回動軸5を本体部1後端面と離間して設け、座板3後端部に本体部1後端面と回動軸5との隙間を貫通する垂下片を垂設し、この垂下片の下端部に後方へ保持片を突設して回動軸5に垂下片および保持片を枢着させるようにした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

床面に載置される脚部を有する本体部と、この本体部に設けて便座を有するトイレ本体と、この本体部後部の便座上に後方へ開閉自在に枢着した腰掛け用の座板とを備えてなり、座板の閉時に便座を覆い、座板の開時に前記便座を露出させるようにしたポータブルトイレにおいて、座板をその開時に所定の立てた状態に保持されるとともに本体部に対して着脱自在となるよう形成してなることを特徴とするポータブルトイレ。

IPC (2件)：

A47K11/04 ,  A47K13/26

FI (2件)：

A47K11/04 ,  A47K13/26

Fターム (11件)：

2D036HA02 ,  2D036HA07 ,  2D036HA12 ,  2D036HA22 ,  2D036HA27 ,  2D036HA42 ,  2D037AA02 ,  2D037AA14 ,  2D037AA16 ,  2D037BA13 ,  2D037BA16

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 実公平7-6875号公報
  
• 椅 子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-050911   出願人：佃廣
• 門扉のヒンジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-377133   出願人：役昌明
• 便器の蓋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-227621   出願人：アロン化成株式会社

審査官引用 (2件)

• 門扉のヒンジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-377133   出願人：役昌明
• 便器の蓋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-227621   出願人：アロン化成株式会社