特許

J-GLOBAL ID：200903088060276722

画像形成装置

発明者： 唐沢 和典 ,  鈴木 弘治 ,  杉山 敏弘 ,  沢田 彰
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-350431
公開番号（公開出願番号）：特開平9-179359
出願日： 1995年12月22日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 感光体線速の変化に伴う画像濃度の変化をトナーを補給して狙いの画像濃度に制御する方法の替わりに、現像バイヤス電圧や感光体照射光量等の設定条件を変えて速やかに狙いの画像濃度に制御出来る方法を採用して、効率良く最適な画像形成が出来る画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 感光体線速を切り換える線速切換部1と、基準パターンのトナー濃度を、速やかに一定濃度になるように設定条件を制御する速濃制御部2と、感光体上に作った基準パターンのトナー濃度を緩やかに一定濃度になるように設定条件を制御する緩濃制御部3を有し、上記線速切換部1の動作時には、所定の間隔とは無関係に基準パターンを作り、且つ、上記速濃制御部2を働かせてトナー濃度を制御させる。

請求項（抜粋）：

感光体線速を切り換える機能と、所定の間隔で感光体上に作った基準パターンのトナー濃度を一定に制御する機能とを備えた画像形成装置であって、感光体線速を切り換える線速切換部と、基準パターンのトナー濃度を速やかに一定濃度になるように設定条件を制御する速濃制御部と、感光体上に作った基準パターンのトナー濃度を緩やかに一定濃度になるように設定条件を制御する緩濃制御部とを有し、上記線速切換部の動作時には、所定の間隔とは無関係に基準パターンを作り、且つ、上記速濃制御部を働かせてトナー濃度を制御させることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 21/14

FI (4件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 21/00 372