特許
J-GLOBAL ID:200903088060421030

情報処理方法、情報処理装置および情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000547
公開番号(公開出願番号):特開2004-213424
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】非線形関数をソフトウエアで実装する場合において、対称性のある箇所についてはテーブル値を半分の量にしてメモリに確保することでメモリ使用量を削減し、実際には単純な演算のみで求められ、計算機の処理量を削減する。【解決手段】情報処理方法は、対称性がある部分が存在する非線形関数において、非線形関数値を算出する方法を決定する工程と、非線形関数値テーブルを読み込んで非線形関数値を求める工程と、法線方向に関して非線形関数が対称となる補助直線を決定する工程と、非線形関数値と補助直線の値との差を使用した補助テーブルを生成する工程F203と、非線形関数値と補助直線値との差を使用した補助テーブルを読み込んで非線形関数値を生成する工程F204と、非線形関数値を格納するメモリに非線形関数値を格納する工程と、定義域内の値を更新する工程F206とを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力値格納メモリ、関数値算出方法決定部、関数値算出部および出力関数値格納メモリを有する非線形関数のソフトウエア実装装置上に、非線形関数をソフトウエアで実装する情報処理方法において、 上記装置内に対称性がある部分が存在する非線形関数において、非線形関数値を算出する方法を決定する非線形関数値算出方法決定工程と、 非線形関数値テーブルを読み込んで非線形関数値を求める非線形関数値読込工程と、 法線方向に関して非線形関数が対称となる補助直線を決定する補助直線決定工程と、 非線形関数値と補助直線の値との差を使用した補助テーブルを生成する補助テーブル生成工程と、 非線形関数値と補助直線値との差を使用した補助テーブルを読み込んで非線形関数値を生成する非線形関数値生成工程と、 非線形関数値を格納するメモリに非線形関数値を格納する非線形関数値格納工程と、 定義域内の値を更新する定義域内値更新工程と、 を備えたことを特徴とする情報処理方法。
IPC (2件):
G06F1/02 ,  G06F7/544
FI (2件):
G06F1/02 ,  G06F7/544 Z

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